2013年3月8日金曜日

13.ワイヤレス・ヘッドフォン

スピーカーでもインターネットでも、邪魔なケーブルが無いのはメリットです。 

反面デメリットとしては、『バッテリーの分だけ重くなる(充電も必要)』、『(ケーブル式に比べ)価格が高くなる』、『ノイズが入ったり、音が途切れることがある』、『映像よりも音が遅れて聞こえる』―といったところでしょうか。

ケーブル式はあまりに数が多いので別のブログで採り上げるつもりですが、ワイヤレス・ヘッドフォンはそんなに数がないので、現在販売されているものをまとめてみました。

【1万円以下のワイヤレス・ヘッドフォン】
どちらかというと気軽なモバイル(携帯端末)向けで、オーディオ用と言えるものは見当たりません。 ブルートゥースのものは映像と一緒に聴くと音が少し遅れて聞こえるので、ゲーム用途などでは注意が必要です。

SONY  MDR-IF245RK (4,432円)

これはオーディオ用というより、気軽なTV用ヘッドフォンといったところでしょうか。
赤外線式なので光の届く範囲内ですが、他の子機などが要らないというメリットはあります。
電源は充電式ニッケル水素電池 x1、単4マンガン電池x2、ということで、質量は電池収納で200gとなっています。
→ メーカー・ホームページ



JVC HA-WD50 (5,500円)

JVCケンウッドのワイヤレス・ヘッドフォンで、色は白と黒が選べますが、ドライバの径は30mm.でやはりTV用です。

2.4GHz帯の周波数を使用した無線機器で、赤外線よりは受信距離が長くなります。

質量は付属の専用充電式ニッケル水素充電池2本を含めて210gとなっていますが、装着感などはやはり価格相応といったところで、オーディオ用として使うならもう少し上の価格帯のものを選ぶ方が良いかもしれません。

→ メーカー・ホームページ





Creative Bluetooth WP-300 (5,618円)

ワイヤレスにブルートゥースを用いたヘッドフォンで、質量107gと持ち運んで使うことを考えたコンパクトなものになっています。

かなり小さく、これも気軽にヘッドフォンを使いたい人向けといった感じで、音量は手元(耳元?)で操作できます。→ メーカー・ホームページ



ソニー DR-BTN200 (6,308円)

ソニーの Blutoothヘッドフォンです。
ドライバー径は30mm.、質量が157g で、色は白と黒が選べます。
これも気軽なモバイル用といったところで、ゲーム用途だと遅延が目立つという報告がありました。→ メーカー・ホームページ



JVCケンウッド HA-WD100 (6,890円)

これも2.4GHzデジタル・ワイヤレス方式を採用したビクターのヘッドフォンですが、ドライバー径は40mm.となっています。

ホームページのイラストにもあるように、オーディオ用というよりは、気軽に何かをしながら音楽を流すといった聴き方が向いているようです。
→ メーカー・ホームページ



Creative WP-350 Bluetooth (8,230円)

前出の WP-300 の上位機種ですが、質量は108gとほぼ同じ重さです。
「マイク搭載」とありますが、これも気軽なモバイル用といったところでしょうか。
ブルートゥースは普通に音楽を聴く分には良いのですが、画像と一緒だと音が少し遅れるので、ゲームなどには向かないようです。
→ メーカー・ホームページ



TDK プレミアム TH-WR700 (9,635円)

TDK のヘッドフォンで、「2.4GHz帯を用いて16bit/44.1KHzの音声データを劣化なく伝送するKleer(クリアー)テクノロジーを採用」とあり、ブルートゥースのレイテンシ値(信号の遅延)100msec に対し、45msec と半分くらいの値になっています。 
34mm.径のドライバ・ユニットで、質量は170g(電池含まず)です。

送信機側と受信機側とに単4電池各2本が必要で電池のもちが悪いとか、静音状態が5分続くと自動的にOFFになるといった問題点もあるようです。
→ メーカー・ホームページ


【1万円以上のワイヤレス・ヘッドフォン】


Panasonic ワイヤレス・サラウンドヘッドホン RP-WF7 (13,398円)

「サラウンド・ヘッドフォン」という名前の通り、音楽よりはTVやDVDなどの映像を観る時に使うもののようです。
『パソコンの光デジタル出力端子との接続は動作保証いたしません』
『音楽CDのように映像を伴わない音源の場合、音の定位がわかりにくい場合があります』―とありますから、やはり映像向けなのでしょう。

入力はアナログ(ステレオ・ミニ)端子と、デジタル(角型光)端子×2となっています。
バッテリーは付属のニッケル水素充電池(単4)2本か、アルカリ電池(別売)2本となっていて、質量は充電池を入れて227gです。
2.4GHzデジタル無線伝送方式で、ドライバ径は40mm.。
別売の増設用ヘッドフォンを3台まで増やせるので、家族で映画を楽しむ人向けといったところでしょうか。→ メーカー・ホームページ



ゼンハイザー ワイヤレス・ヘッドホン RS160 (16,180円)

ゼンハイザーはドイツの有名な音響メーカーですが、これは4機種あるワイヤレスの中でのエントリー・モデルで、やっとオーディオ機器らしい製品が出てきました。
ワイヤレス・シリーズの中では下位2機種が密閉型、上位2機種が開放型となっています。

TDK と同じく、「2.4GHz帯を用いて16bit/44.1KHzの音声データを劣化なく伝送するKleer(クリアー)テクノロジーを採用」とあり、「Bluetooth の A2DP に比べ、同ビットレートで消費電力が低く、ノイズや干渉にも強いのが特徴」ということです。 入力はアナログ(ステレオ・ミニ)のみです。

ヘッドフォンの質量は約226g(電池除く)で、単4ニッケル水素充電池2本が付属しますが、小型トランスミッターには付いていないようです。 その辺りはAmazonのレビューを参照して下さい。→ ゼンハイザージャパン・ホームページ



ゼンハイザー ワイヤレス・ヘッドホン RS170 (21,634円)

密閉型の上位機種で、ヘッドフォンの質量は約228g(電池除く)と RS160 とほぼ同じですが、トランスミッターが大型になってヘッドフォン・スタンドと充電器を兼ねています。

ヘッドフォンの手元(耳元?)で音量や低音の増強やサラウンドなどを調整できます。 これも 入力はアナログ(ステレオ・ミニ)のみです。
→ ゼンハイザージャパン・ホームページ



SONY サラウンドヘッドホン MDR-DS7500 (24,700円)

これもサラウンド・ヘッドホンということで、TVやDVDなど映像鑑賞用です。

50mm.のドライバと、2.4GHz帯無線伝送式を採用していますが、質量は約325gとかなり重量があります。
入力端子はHDMI×3, 光角型×1, ステレオピンジャック×1と、やはり映像がメインのようです。→ メーカー・ホームページ



PIONEER ドルビーサラウンド・コードレスヘッドホン SE-DRS3000C (25,295円)

これも「ドルビー・サラウンド」ということで、映像用のヘッドフォンです。

「大口径50mmユニット搭載」、「非圧縮2.4GHzデジタル無線伝送方式採用」というところはソニーと同じですが、質量約 350 g(電池含む)とソニー以上に重たくなっています。
入力端子はデジタル:光角型 x 2、同軸型 x 1、アナログ:ステレオRCAピンジャック x 1となっていて、HDMI端子には対応していません。→ メーカー・ホームページ



audio-technica ATH-DWL5500 (27,725円)

ヘッドフォンのメーカーでもあるオーディオ・テクニカの、ワイヤレス・ヘッドフォンです。 これも「ドルビー・サラウンド」に対応ということで、映画なども楽しめるようになっています。

53mm径のドライバーと、2.4GHzデジタル無線伝送方式を採用したオープン・エアー(開放)型のヘッドフォンで、質量は約370g(付属のニッケル水素充電池含む)とかなり重いです。
入力は、デジタルが光デジタル入力(角形光プラグ)×2系統、アナログがLINE入力(RCAピンジャックL/R)×1系統となっています。→ メーカー・ホームページ



ゼンハイザー ワイヤレス・ヘッドホン RS180 (28,724円)

ゼンハイザーのオープン・エアー・タイプのワイヤレス・ヘッドフォンです。

「2.4GHz帯を用いて16bit/44.1KHzの音声データを劣化なく伝送するKleer(クリアー)テクノロジーを採用」というのは共通で、ヘッドフォンの質量は約209g(電池除く)となっています。 これも入力はアナログ(ステレオ・ミニ)のみです。→ メーカー・ホームページ



ゼンハイザー ワイヤレス・ヘッドホン RS220 (45,268円)

ゼンハイザーのオープン・エアー型ワイヤレス・ヘッドフォンの最上位機種です。
高級機にありがちな150Ωという高インピーダンスのドライバ(下位機種は32Ω)を使用しており、他の機種に比べて充電池での動作時間がかなり短いのがネックでしょうか。

入力は、アナログがステレオRCA端子、デジタルが光端子に同軸端子と、やっと国産メーカーと同じくらいにはなりました。
→ メーカー・ホームページ

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